Safety and Security Window Film
原状回復工事 防犯ガラスフィルム
原状回復工事、防犯ガラスフィルムの施工ならブルーム・ワークにお任せください。
賃貸住宅にも防犯ガラスフィルム
住宅への侵入手口、多い「ガラス破り」
住宅への侵入手口としては、一戸建てでも共同住宅(3階建て以下)でも、最多の無締まりの次が「ガラス破り」となっています(2015年)。道具を使ってクレッセント錠付近のガラスを割り、手を入れてクレッセント錠を回して侵入する、という手口です。
侵入の被害を受けた住宅のうち「ガラス破り」による侵入は、かつては戸建て住宅では約7割、3階建てまでの共同住宅・テラスハウスで約5割に達していました(2007年調べ)。2015年にはその割合はいずれでも減少しましたが、それでもまだ4割近くを占めています。
破られにくい強靱なフィルムでガラス窓をガード!
防犯性能の高い建物部品をガラスに貼り付けることで、ガラスは割られても、強靱なフィルムが侵入犯から窓をガードします。
窓ガラス防犯対策で、入居者様にプラスアルファの価値を。
断然多い、窓からの侵入
警察庁が公表している資料によると、2015年の侵入窃盗の侵入手段ではガラス破りによるものが、
- 一戸建 36.9%
- 共同住宅(3階建以下) 34.8%
と、他の侵入手段に比べ、非常に多くなっています。
破られにくい強靱な防犯フィルムで防犯性能UP
防犯フィルムを貼り付けるなどして窓の防犯性能を高めるのは、警察庁も勧める防犯対策です。
しかし、防犯フィルムの施工時には十分な水抜き、十分な養生などが必要であり、適切な施工がなされていなければ本来の防犯性能が発揮されません。
防犯ガラスフィルムの本来の性能を発揮させるためには、当社のような専門の業者に依頼されることをおすすめします。
当社が使用する防犯ガラスフィルム
当社が使用する防犯ガラスフィルムは、3M社の「3M™ スコッチティント™ ウインドウフィルム」。3M社の防犯ガラスフィルムの中でも最上位の防犯フィルムで、透明性にも優れ外観の美しいフィルムです。
侵入犯対策をしたい箇所(例えば、戸建住宅やマンション1、2階等)での使用に適しています。
防犯効果
ガラス破りの代表的な3つの手口を模した防犯性能試験を行い、破られにくさを検証しています。
防犯性能試験結果 (防犯性能の高い建物部品目録掲載基準の防犯性能試験)では、打ち破りについて8回以上、こじ破り及び焼き破りについて5分以上の抵抗性能を示しました。
「こじ破り」「打ち破り」「焼き破り」に対し、貫通に要する時間を長引かせることが可能です。
- フィルムが防犯性能を発揮するためには、十分な水抜き作業を含む3M社指定の施工方法に則った専門技術者による施工が必要です。
- 施工後の養生期間は1ヶ月程度必要です(冬季や空気が滞留しやすい場所などでは2ヶ月程度必要です)。
- 養生期間中は本来の性能を発揮しません。 フィルムの防犯性能とは侵入にかかる時間を長引かせる効果で、完全な侵入阻止を保証するものではありません。防犯性をより高めるために、必ず補助錠を1つ以上設置することが強く推奨されています。また、セキュリティシステムの併用もお奨めします。
防犯性能の高い建物部品とは
警察庁、国土交通省、経済産業省および関係する民間団体で構成される「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」では、防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことのできるものを、「防犯性能の高い建物部品」と定め、その目録を公表しています。[防犯性能の高い建物部品目録]に掲載された部品には、「CPマーク」(Crime Prevention=防犯)を表示することができます。
施工後にCPマークを貼付できる条件
- ガラスの厚みが5mm以上(含、網入りガラス)
- 複層ガラスの場合、フィルムを貼付するガラスの厚みが5mm以上(含、網入りガラス)
- ガラスの露出部全面、もしくは呑込みを含むガラス全面に貼付
- クレセントがサブロック機構付き
- 補助錠の設置
- 建築フィルム1級・2級の資格者による施工
※FIX窓はCPマーク貼付の対象外です。